就労移行支援は意味なし&無駄なの?デメリット,メリットも一緒に!
就労移行支援は意味なし&時間の無駄なの?
私の結論は、技術を身に着けたい、昼夜逆転を治したいなど、明確な理由をもって通うなら就労移行は意味がある(無駄ではない)と思います。
逆に、学びたい事が何もない、生活リズムはすでに問題ないという方は、意味がない(無駄)なので、いきなり、障がい者転職エージェントに行ったほうがいいと思います。
理由は、就労移行支援とは、このような目的で行くところだからです。
私も、約二年間通いましたが、Excel、フォトショップ、プログラミングを学んだので、意味があったと思っています。
しかし、これらの事を一切学ぶ必要がなければ、就労移行支援事業所を通さずに、そのまま就職をしていたと思います。
つまり、あなたが、学びたい技術がなく、体調も万全で、社会慣れもしているなら、就労移行支援事業所に通わなくても良いと思います。意味がないので無駄です。
しかし、何かしら問題があるから障がい手帳を持っている人がほとんどだと思います。
つまり、これらの問題が一切ないならそもそも障がい者手帳を取得できないはずです。
このように、考えるとほとんどの障がい者の方は、どれかの需要を持っているはずなので、就労移行支援事業所に通う意味があると思います。
つまり、週五日間家を出て、体調に問題が起きないかどうかを、確認したい方などは、せっかくのチャンスなので、利用してみてはどうでしょうか?
もし、利用しようと思われた方は、私がおすすめ出来ると思っているリンクビーを検討してみてください。
そして、>>リンクビーの評判(口コミ)まとめのページを私が作成したので、良かったらご覧ください。
リンクビーは、あの有名なアットジーピー社が所属しているゼネラルパートナーズのグループ会社が運営する就労移行支援所です。
よって、障がいに理解がないという心配はないと思います。
ただし、リンクビーは、発達障害専用なので、統合失調症の方は、>>リドアーズの評判(口コミ)をご覧ください。
また、うつ病の場合は、>>シゴトライの評判(口コミ)をご覧ください。
三つの就労移行支援所は、すべてゼネラルパートナーズのグループ企業なので、安心してくださいね♪
就労移行支援は意味がある(無駄じゃない)という意見
就労移行支援は、意味がある(無駄じゃない)という意見を、調べて下記にまとめました。
・「就労移行は、就職活動の際に、実績になるので、絶対に無駄(意味なし)ではない。」
この意見が一番多かったです。
障がい者就職(転職)の際、面接で就労移行支援事業所に通った事があるかを質問されることがあります。
つまり、就職の際に、ちゃんと就労移行支援事業所に通う事が出来たという実績を、企業側が求めているのです。
よって、就職先の企業は、就労移行支援に通う事は無駄ではなく、体調に問題がない事を証明する試金石として認めているという事になります。
そして、就労移行支援所に、これから通う人や、迷っている人は、障がい者就職(転職)する事が目的です。
つまり、就職で有利になるなら、無駄(意味なし)であるはずがありません。
企業側は、障がい者を雇っても、体調が戻っておらずに、すぐに休んでしまう事を一番心配しています。
よって、就労移行に通って、自分は体調に問題が無いことを証明する事は必須なのです。
これができるのは、就労移行支援事業所だけなので、就労移行を利用することは、無駄(意味なし)ではないと思います。
・「職場では、人間関係が大変なので、就労移行で肩慣らしをした方が良い。」
この意見が二番目に多かったです。
私も、職場の人間関係は、就労移行内での人間関係よりずっと大変なので、就労移行で肩慣らしをすることは、無駄(意味なし)ではないと思います。
・「就労移行が、無駄(意味なし)かどうかは本人次第。」
この意見が三番多かったです。
スクールでもなんでも、本人が何かスキルや経験を積みたいと頑張れば無駄にはなりません。
しかし、本人が就労移行なんて無駄(意味なし)と思って、いやいや通えば本当に無駄になります。
通いたい人は、このスキルを身に着けると目標を自分で決めて通ってほしいです。
就労移行支援事業所に目標を作ってもらうようでは、本当に無駄(意味なし)になると思います。
最後に、どこの就労移行支援事業所が良いか迷ってしまう人は、下記で紹介しているページで、大手の就労移行支援事業所を紹介しているので、見てくださいね♪
就労移行支援のメリット一覧
・「交通費だけで、Excel、プログラミングなどを学べる。」
私も、フォトショップ、プログラミングなどを学びました、
スクールに通うと何十万もかかるので、就労移行支援事業所で学べばお得です!
・「ソーシャルスキルトレーニングという、人とのコミュニケーション能力を上げるトレーニングをやっている就労移行支援事業所もある。」
私も実際に参加したことがあります。
病院などに通わないと、行ってもらえない専門的なトレーニングなので、交通費だけで、ソーシャルスキルトレーニングができるのは、お得です。
しかも、大人数でやることなので、人が集まっている就労移行支援事業所で行うのがピッタリです。
就労移行支援のデメリット一覧
・『人が集まるので、ウマが合わない利用者が何人か出てくる。』
これは、職場でも学校でもそうですが、就労移行支援事業所だけ、みんないい人という事はありません。
どこにでも、いい人も、悪い人もいます。
しかし、この経験が障がい者就職をした後に役立ちます。
つまり、就職後の良いトレーニングと考えましょう。
・『自分はすでに出来る事を強制的にやらされて、時間の無駄になる。』
私は、パソコンのブラインドタッチが出来るのに、強制的に練習をやらされました。
しかも、気性の粗い福祉の素人の職員が命令をして来たので、多少もめることもあり、気分が悪かった記憶もあります。
このような、時間の無駄を一切したくないのであれば、パソコンスクールに通う方が良いと思います。
・『交通費とお昼代がかかるので、実は経済的な負担がある。』
自転車で通える場合は、無料も可能ですが、電車で通うと交通費がかかります。
特に私のようにwebデザインの技能を身に着けるとなると、近所ではできないので、電車代とバス代が馬鹿になりませんでした。
・『朝礼や、準備運動、掃除をやらされる支援所もある。』
これも時間の無駄ですよねwww!
特に、十の支援所に通って、一つだけでしたが、掃除までさせられた事があります。
掃除代を浮かせたいのかもしれないですが、さすがにひどいですよねwww!
・『辞める時にもめることがある。』
十の支援所に通って、一つだけでしたが、辞める時に、話し合いに来てくれと言われて、辞めないように、しつこく言われたことがあります。
しかも、その理由が、経営が苦しいから、辞められると困るという理由で、あきれ果てましたwww!
この就労移行は、利用者に掃除をさせる支援所だったので、やはり、経営が苦しいから掃除代金を浮かすために利用者に掃除をさせていたのかもしれません。
最後に、辞めると断言した途端に態度も悪くなり、本当に嫌な思いをしました。
このような経験をしたくない方は、私がおすすめしている、経営も安定していて、お金儲け主義ではない就労移行を選ぶことをおすすめします。
・『就労移行に通っても就職できない人もいる。』
就労移行は、あくまで利用者をサポートするのが仕事なので、エスカレーター式で就職出来るわけではありません。
よって、就労移行に通えば就職できると思い込んでいたが、就職出来なかったと発言する人がちらほらいます。
結局、最終的には、自分が頑張らないといけないので、過剰な期待をすることはやめましょう。
・「数十万円かかるスクールに行ったほうが、技能を着けるための時間のロスが少ない。」
就労移行支援支援は、始まりのあいさつから始まり、準備運動を行うところが多いです。
最悪の場合、掃除もやらないといけない就労移行すらあります。
その点数十万かかるスクールは、掃除の費用を払っているので、自分で行う必要がありません。
もちろん、準備運動などもありません。
よって、技能を着ける事だけに時間を使いたい場合は、時間のロスが多いというデメリットがあります。
しかし、技能以外の事(体調を整えるなど)も大切な人にとっては、このデメリットはありませんので、就労移行支援を利用してください。